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スマートスピーカー ~利用の自衛策~

スマートスピーカー利用の自衛策というようなWebニュースの記事を見つけました。スマートスピーカーは生活を便利なものにしてくれるが、ベットサイドやリビングに置いていたら、お家の会話が筒抜けになってしまう心配はないのだろうかという記事です。スマートスピーカーは、インターネットに接続されたマイク内蔵されていて、特定の合言葉を聴くために常に待機していて、合言葉を聴くと瞬時に起動し、その声をクラウド処理し始めるらしいのです。

ハッカーがこんな機器に設けられたバックドアを使って会話を聴くようなことがあり得るのかということに対しては、どのメーカーも盗聴防止策を講じていて、クラウドで処理されるためにデーターセンターに送られる音声ファイルも暗号化されているので、ネットワークに侵入されても、盗聴器として利用する可能性は低いそうです。

それでもスマートスピーカーで、会話を盗聴されるのが不安な場合は、スピーカーの音声を手動で消したり、端末のセキュリティーを強化したり、買い物用のパスワード保護、スピーカー起動や録音時に音で通知してくれるようにしたり、音声履歴を削除する自衛策もあるらしいですよ。

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