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電気自動車 〜EVシフト〜

環境に優しく、地球温暖化の防止につながる次世代のクルマとして期待されているハイブリッド車、プラグインハイブリッド車ですが、世界各国でより厳しい排ガス規制が導入され、ハイブリッド車の優遇がなくなり、従来のガソリンエンジン車やハイブリッド車では、クリアが困難な二酸化炭素の削減を求められることになりそうなんです。そして、中国では都市部の大気汚染対策として、来年から自動車メーカーに電気自動車の生産を義務付ける規制を導入するそうなんです。こうした背景から、電気自動車の販売強化が激化し、世界的にEVシフトが加速しているそうです。

環境規制が強くなるなか、2017/9/12から開催されている世界5大モーターショーの1つ、フランクフルトモーターショーには、ヨーロッパを中心におよそ1,000ものメーカーが出展しているそうです。各社の展示ブースには、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車はもちろん、排ガスを出さない電気自動車も置かれているそうです。

電気自動車で気になるのは、航続距離や充電時間ですが、NHK NEWS WEBによると、最近良くTVCMで観る日産のリーフで、1回の充電で走れる距離が、旧モデル最大280Kmから新モデルでは最大400Kmにまで伸びたと報道されています。モーターショーで発表された電気自動車も500Kmや600Kmとガソリン車の航続距離と一緒ぐらいは走れるようです。充電時間についても、モーターショーで発表されたドイツの大手自動車部品メーカーのコンチネンタルの充電システム、オールチャージでは、5分の充電時間で約150kmの走行距離分の電力を充電可能となるそうです。

現時点では、200ボルトの充電器で、電池切れからフル充電するには約8時間、急速充電器では、30分で約8割の充電が出来るそうです。たくさんの自動車メーカーが、その技術力を活かして、より安全で、より環境に優しい車が出来ると良いですね。

既に、HONDA CLARITYTOYOTA MIRAIといった水素燃料の車も実用化されています。どんどん進化する車には、本当に驚きですね。

そのうち、映画やアニメに登場するような、空を飛べる車や自分で洗車出来るユニークは車が登場するかも知れませんね。o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク

 

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