初めてのSQL Serverのインストール。インストールが正常に完了して、用意されていたSQLを実行してテーブルを作成、テスト用データも登録したのに、そのままではSQL接続できなかったので原因と対処方法を残しておきます。
原因は…
インストールをする際に、簡単に済まそうとマニュアルも確認せず「基本」を選んでインストールしたからだったのです。SQL接続できないことが解って、インターネットで調べてやっと気付きました。SQL Serverの認証方式には、Windows認証とSQL Server認証の2つがあり、「基本」を選択してインストールするとWindows認証でデータベースエンジンが構成されるそうです。Microsoft のSQLドキュメント インストールウィザードのヘルプにも、そのことが記載されていましたが、気付きませんでした。
対処方法は…
今回のような場合には、原因が同じでも対処方法は、どのように設定したかによって違いますが。それも、Microsoft SQLドキュメント SQL Serverデータベースエンジンへの接続のトラブルシューティングに記載されていました。参考になると思います。SQL Serverを使うのは初めてという場合は、データベースエンジンのチュートリアルというドキュメントが公開されていますので、こちらを参考に学習してみて下さい。SQL Serverを初めて使用するユーザー向けのドキュメントで、 データベース エンジンの簡単な使用方法を学習できます。レッスン1:データベースエンジンへの接続、レッスン2:別のコンピューターから接続の記載内容が対処に役立つと思いますよ。私の場合には、これまでの経験とインターネットの情報から設定したのですが、クライアントが接続するポートを明示的に指定していたのですが、SQL Serverがリッスンする特定ポートの設定と一致していなかったので、修正してSQL接続できるようになりました。
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